マットレス 洗濯 コインランドリー/つかむの洗うの注意点

マットレス 洗濯 コインランドリー/つかむの洗うの注意点

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マットレスの洗濯 コインランドリー

マットレスの洗濯 コインランドリー

マットレスの洗濯(コインランドリー)

コインランドリーでマットレスを洗濯する際は、まず洗濯表示を確認し、洗濯可能な素材かどうかをチェックすることが大切です。ポリエステル100%、羊毛50%+ポリエステル50%、綿100%、ウレタン(体圧分散タイプ)などが洗える素材の目安とされています。一方、羊毛100%、真綿、ナイロン・エアファイバータイプなどは洗えない素材なので注意が必要です。洗濯前にマットレスについたホコリや髪の毛などを取り除いておきましょう。

 

サイズによっては洗えないこともあります。

 

コインランドリーでの洗濯手順は、まずマットレスを丸めてロール状にし、形が崩れないよう2〜3ヶ所紐で縛ります。次に、マットレスのサイズに合った大型洗濯機を選び、洗濯槽の8〜9割程度のサイズが目安となります。洗剤を入れ、「敷布団洗い」などのマットレス専用コースを選択して洗濯を開始します。洗濯終了後、濡れたマットレスを取り出し、マットレス専用乾燥機に入れ、ベルトで固定して乾燥を開始します。乾燥時間は20〜30分程度で、乾燥後は高温なので取り扱いに注意が必要です。

 

コインランドリーでマットレスを洗濯するメリットは、自宅より大型の洗濯機と乾燥機で一度に洗濯・乾燥ができ時短になること、洗濯から乾燥までの料金が1000円〜1500円程度とリーズナブルなこと、高温乾燥によりダニ対策にもなりふわふわに仕上がることなどが挙げられます。

 

ただし、洗濯表示を必ず確認し、洗えない素材のマットレスは洗濯しないこと、洗濯時は必ずマットレスを丸めて紐で縛り型崩れを防ぐこと、乾燥直後のマットレスは高温なので取り扱いに注意することなどの注意点もあります。

 

コインランドリーを上手に活用することで、自宅では洗いにくい大型のマットレスも丸洗いでき、清潔に保つことができます。マットレスの素材を確認し、正しい方法で洗濯・乾燥を行うのがポイントです。

 

関連)敷き布団の正しい洗濯方法!やコインランドリーでの洗い方のコツ | 特集・コラム|株式会社 TOSEI(トーセイ)

 

敷布団専用のコインランドリー

AQUAは敷布団専用の洗濯コースを新たにリリースしました。高速一方回転と高い水位で予洗いし、本洗いでも高速一方回転の押し洗い効果で厚い布団の中までしっかり洗浄できます。

 

AQUA業務用洗濯機 (XL)
HWD-7347AGC(WT) | アクア株式会社(AQUA)

 

洗濯は、ぶっちゃけサイズさえ出かければどうにかなるんですが、問題は乾燥。ワタが水を吸うと、なっかなか渇きませんし、生乾きの状態だとメチャクサになりますよね。

 

そこで、業務用の乾燥機はこの形。

 

AQUAの布団乾燥機
コイン式敷ふとん乾燥機の製品一覧|コイン機器・コインランドリーの業務用洗濯機/乾燥機 | アクア株式会社(AQUA)

 

TOSEIも敷布団専用ガス乾燥機を販売しており、コインランドリーで高評価を得ています。山型の機械にかけて乾かす形式で、確かにこれは早く乾きそう。

 

TOSEIの乾燥機
敷布団も掛け布団もコインランドリーで洗おう!洗い方・料金など | 特集・コラム|株式会社 TOSEI(トーセイ)

 

敷布団専用の洗濯機と乾燥機を組み合わせることで、約100分で敷布団を一気に洗濯乾燥できる業務用システムもリリースされています。

 

コインランドリーによっては、専用アプリから敷布団の洗濯機を操作できるところもあります。

 

近年、コインランドリーでの布団洗いのニーズが高まっており、メーカー各社が敷布団専用の洗濯機や乾燥機の開発に力を入れているようです。布団の移し替え不要で、短時間できれいに洗えるのが魅力です。

マットレスのクリーニング

はい、マットレスをクリーニングに出すことができます。専門の業者に依頼するのが一般的です。

 

マットレスクリーニングの主な作業内容は以下の通りです。

 

     

  • 掃除機でホコリや汚れを吸い取る
  •  

  • 高温スチームでダニを死滅させ、汚れを浮かせる
  •  

  • バキューム洗浄で汚れやシミを吸い取る
  •  

  • 乾燥機で乾燥させる

 

料金の相場は、シングルサイズで8,000円~15,000円程度です。サイズが大きくなるほど高くなり、両面クリーニングだと1.5~2倍の料金になります。

 

クリーニングの頻度は2年に1回程度が推奨されています。 普段からマットレス用のシーツやパッドを使うことで、クリーニング頻度を減らすことができます。

 

ただし、ウレタンやラテックス素材のマットレスは、素材の特性上クリーニングできない場合が多いです。

 

マットレスが汚れたままだと、アレルギーやカビの原因になるので、定期的なクリーニングをおすすめします。 専門業者に依頼することで、清潔で快適なマットレスを維持できます。

 

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