「宅配クリーニング頼みたいけど、トラブルが怖い!」
「預けたコートが返ってこない?え、紛失した?」
「クリーニング品が返ってこないけど、電話連絡がつながらない」
などなど、宅配クリーニングのトラブルが今も多発しているようです。
もしかしたらあなたも、「宅配クリーニング使ってみたいけど、トラブルが怖いから…」とお悩みかもしれませんね。
宅配クリーニングは店を持たずに、クリーニングは工場に送るだけで成り立ってしまうので、大量の業者が参入しています。中には激安価格だけを売りにして、服の管理もズサンな業者も…。
当サイトでは、万が一の場合にもしっかりと補償を用意している宅配クリーニング業者をピックアップしました。
初めての宅配クリーニングにトライしてみようかな…というあなたは、ご参考になさってください。
使い勝手や補償面の万全さで、リネットでしょう。私も、最初に使ったのはリネットでした。
まあ、50%割引クーポンに釣られた、というのが正直なとこです。実際にリネットを使ったレポートがこちら。
宅配クリーニングの一番のデメリットは、トラブルを起こすお店が多いことです。
大量の業者がネットクリーニングに参入しているため、「預かっていた衣類をなくした」「預けた服の一部が返ってこない、連絡もつかない」というトラブルが多発しているんですね。
厚生労働省からも注意喚起が出ています。
国民の皆様におかれましては、インターネット等を利用するクリーニングのサービスを利用するにあたって、苦情対応や事故賠償等の取扱いに関して、十分に確認を行っていただきますよう、よろしくお願いします。
参考)インターネットで申し込む宅配クリーニングのトラブル(厚生労働省)
世の中にあふれかえる宅配クリーニングを調べまくったところ、一番補償が充実していると感じたのがリネットでした。
初回50%オフにひかれたという点も大きいです。
また、季節ものの衣替えには、9ヶ月保管無料のリナビスを併用するのも手ですね。
りなビスは年会費がからないので「たまに使い」がしやすいです。
多くの宅配クリーニングがおこなっているのが、服の保管サービス。
衣替えのタイミングで衣類を保管すると、3シーズンの間、倉庫に服を保管してくれるんですね。
その結果、家のクローゼットはひろびろ~と使えるというわけです。
コートやダウンジャケット、スーツなどのかさばる冬物のほか、靴や布団まで保管。
リナビスのように、9ヶ月無料保管サービスがついている宅配クリーニングサービスもあります。
リネットやせんたく便が採用している「再取得価額100%」の補償。
実際、いくら補償されるんでしょうか?調べてみました。
全国クリーニング生活衛生同業組合連合会(全ク連)という団体が、事故賠償基準を出しています。
リネットなどは、この基準にしたがって、万が一の場合の賠償内容を決めています。
賠償額=新品で買った時の値段 x 経過年数に応じた減額割合
または、
クリーニング料の40倍(ドライクリーニング時)
または、
クリーニング量の20倍(ランドリー・水洗い時)
参考)全国クリーニング生活衛生同業組合連合会 クリーニング事故賠償基準
だと言うのです。
以下の品の場合は、このルールが適用されると困ります。
経年劣化で価値が下がらないためです。
上記の場合は、宅配クリーニングでは対応できないと考えて良いでしょう。対面型のクリーニングに出す場合でも、特約を結ぶのが一般的だそうです。
補償がクリーニング料の40倍だった場合、困るのはどういうケースでしょう?
料金は安いけど、新規に買うと高いものですね。
例えばスーツの上(ジャケット)が、750円でクリーニングできるとしましょう。
750円x40倍=3万円です。
高級なスーツの場合、宅配クリーニングの補償では割に合わないことになります。
ダウンジャケットの料金が2,670円だった場合なら、
賠償額は最大10万8千円になります。
ちゃんとした宅配クリーニングでは、「検品」という作業をしっかりやっています。
宅配便で届いた洗濯物をチェックして、「コートが1点、セーターが1点、ワイシャツが2点…」と確認する工程です。
宅配クリーニングでは、「何が届いたのか」を確認して整理する、重要な作業。
衣類がしっかり管理されてないと、返送先を間違えたり、一部の衣類を送り忘れたりするんですね。
衣類の傷み具合やほつれ、シミなどの状態も同時にチェック。
たとえば、リネットだと洗濯物を送ったあとに、検品済み衣類のメールが来て、そこで料金が確定します。
洗濯物送る
↓
業者が検品、これでいいですか?と確認
↓
利用者が確認してOKを出して、初めてクリーニング
一見めんどうくさい検品、トラブルを避けるためには重要なんですね。
激安な宅配クリーニングには、検品作業を省略しているものも多く、トラブルのもとになりますので注意してください。
(特に、激安&下請け工場に丸投げ型の取次のみの業者には要注意です)
「指定時間内に宅配クリーニングを自宅で受けとれない」
という人向けに、リネットが早朝・夜間対応のプレミアム便を始めました。
そう…仕事が忙しすぎると、宅配便の営業時間に家に居ないことも多いんですよね。
業界初「早朝・夜間に集配」 宅配クリーニング「リネット」の挑戦 - ITmedia ビジネスオンライン
早朝、夜間など一般の宅配業者は営業してないのにどうやって運ぶんでしょう?
ソフトバンクグループのMagicalMove社のサービス「Scatch!(スキャッチ)」と連携して、早朝&深夜に対応しているのだそうです。
参考)Scatch!
国土交通省も「宅配便の再配達を減らすべし」という方向に向かっているようです。
物流:宅配便の再配達削減に向けて - 国土交通省
CO2削減や長時間労働の改善など、社会的にも良い仕組みかも知れませんね。
「宅配クリーニングの集荷を待ってる時間がストレス」
「集荷の人と会いたくない」
そんなときに便利なのが、宅配ボックスから送れる宅配クリーニング。
マンションのコンシェルジュボックスが対応していれば、
24時間いつでも宅配ボックスに洗濯物を入れるだけで、クリーニングに出せるんですね。
マンションの宅配ボックスに「日本宅配システム株式会社」って書いてあれば利用できます。
参考)宅配クリーニング:J-モール:日本宅配システム
宅配クリーニングのリネットは、近所に設置してある宅配ボックスからの集荷が可能。
ヤマト運輸と提携している宅配ボックスなら、利用できます。
たとえばリネットなどは、初回特典に50%割引の半額クーポンがもらえます。
2回目以降は割引ないんでしょうか?
リネットなどは、続けて使っていると、ちょこちょこと10%割引などの少額割引クーポンをメールで送ってくるんですね。
高額クーポンが出やすい時期というのをご存知でしょうか?
日本のクリーニング業は、会社員のクールビズ化が進んだ結果、6月~8月末あたりまで閑散期なんですね。
この時期にお客さんに使ってもらいたい!と、高額割引クーポンを発行する業者が多いようです。
もし、クローゼットに余裕があるなら冬物のクリーニングは6月末くらいまで待ったほうがお得かも。
月額がかかる代わりにキャッシュバック還元があり、料金が割安なリネット。
月額料金を年払いする「年会費プラン」にすると、1年間で2,400円の割引になります。
なお、年会費プランは自動更新されないので、「使ってないのに勝手に年会費取られ続けてる!怖い!」ということにはなりません。
月会費・年会費無料で「たまに使う」のに向いているリナビス。
20点の大容量コースを利用すると、次回から使えるポイントの還元があります。